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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

最後に、屋内退避効果でございますけれども、屋内退避による内部被曝低減効果については、建物の特徴や立地、放射性物質放出時の気象条件等により異なるところでございますけれども、米国環境保護庁による研究によれば、屋内退避によって、木造家屋においては七五%低減することができるとされているところでございます。

山田知穂

2019-11-14 第200回国会 参議院 環境委員会 第2号

例えば、おおむね五から三十キロ圏、いわゆるUPZ内の住民を対象とした放射性物質放出前を想定した屋内退避訓練のほか、放射性物質放出後を想定した一定以上のモニタリング値、OIL2に基づく約一週間以内の一時移転訓練などを実施しているところであります。  今後も引き続き、関係自治体と一体となり、原子力防災体制の更なる充実強化に取り組んでまいりたいと思います。  

石原宏高

2016-05-23 第190回国会 参議院 決算委員会 第11号

それから、放射性物質放出前の段階全面緊急事態ではPAZ内の一般住民は避難を開始して、一方で、UPZですから五キロから外三十キロまでの範囲住民の皆様は屋内退避を行うと。この屋内退避する放射線防護対策施設整備等についても自治体への支援等を強化しております。  そして……(発言する者あり)よろしいですか。はい、ありがとうございます。

丸川珠代

2013-09-27 第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

この三月二十六日、当時つくられましたのが、福島原子力発電所事故対策統合本部、このもとに放射線遮蔽放射性物質放出低減チーム、いわゆる遮蔽プロジェクトと呼んでいるものでした。これは、後に中長期対策チームというふうに名前は改組されます。私がその二十六日初日、全体プロジェクトの中でこのチーム責任者として与えられたミッションは、まずは陸海空で漏れ出ている放射性物質汚染拡大を防止することでした。  

馬淵澄夫

2011-10-27 第179回国会 参議院 内閣委員会 第2号

といいますのは、御存じのように、二号炉のいわゆる圧力抑制室の爆発が十五日の午前六時十分、このときに一斉に放射性物質が出されて、十五日の、同日十三時から十七時の放射性物質放出量は約八兆ベクレル・パー・アワーになってしまったわけですよ。その直前までにちゃんとこの指示ができていれば多くの子供たちの安全を守れたんですが、なぜこのような混乱になったんでしょうか。細野大臣答弁お願いします。

浜田昌良

2011-04-15 第177回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

枝野国務大臣 今回の六十数万テラベクレルという放射性物質放出量についての推計は、この間、大気中の放射性物質の量をモニタリングして測定をした、まさにその周辺部における放射性物質の量をもとに概算を専門家がしたものでありまして、なおかつ、それは、SPEEDI等によってそれを前提にしてシミュレーションした結果と、実際に実測をされているこの間の放射線量と、そごがないという報告を受けております。  

枝野幸男

2011-04-07 第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

気象庁が国際原子力機関IAEAの要請に応じて提出した予測情報は、IAEA放射性物質放出の時間、高さ、量などについて仮定し、この指定された仮定に基づいて計算されるものでございます。このため、福島原発事故実態を反映したものではありません。さらに、国内原子力防災に利用するにはスケールが大まかなものです。このため、無用の混乱を招きかねないことから、これまで公表を控えていました。  

羽鳥光彦

2011-03-24 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

この計算は、放射性物質放出の時間や高さ、あるいは放出量等条件IAEAが仮定し、それに基づき、地球全体の大きなスケール気象条件等を入力して行います。このため、予測情報は、国内原子力防災に利用するには空間的なスケールがかなり大まかでございまして、さらに放射性物質放出量等実測値に基づいていないということがございますので、事故実態を反映したものではございません。

羽鳥光彦

1979-05-09 第87回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

第二再処理工場に関する安全性の問題で、いただいております資料では三つここに書かれていますが、「設計・建設段階及び運転段階における厳格な安全規制実施」、それから二つ目に「安全基準整備」、三つ目に「放射性物質放出低減化等研究開発の推進」という、この三つが今後いろいろ検討対策を講ずるべき課題ということで挙げられていますけれども、安全規制の問題、安全基準の問題、非常に範囲が広いわけですから、いろいろお

佐藤昭夫

1978-10-13 第85回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

佐藤昭夫君 そうしたら、済みませんけれども、いま質問しました、そういう放射性物質放出監視体制、それから周辺モニタリング監視体制、これの現在そういうような準備をされておるものですね、これをちょっと、もう少し検討してみたいと思いますので、資料として提出していただけませんでしょうか。

佐藤昭夫

1974-04-10 第72回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

瀬崎委員 第二番目には、寄港時の米原子力軍艦放射性物質放出に対する基本的な見解をお伺いしたいのであります。  まず一般的に、原子力軍艦放射能監視体制をつくり上げてこられた上で、原子力委員会としては、あるいはまた専門委員である岡野さんの個人的見解でもけっこうなんですが、寄港中の米原子力潜水艦放射性物質放出については、どういう見解をとっていらっしゃるのですか。

瀬崎博義

1974-03-11 第72回国会 衆議院 予算委員会 第30号

副次的に、大量の放射性物質放出があったときに感知するということは、一つの可能性としてはございますが、それを感知するために設けられたものではございませんで、全体のシステムとして、一般的な環境放射能レベルを知るということが目的でございます。また、モニタリングポイントにおきましては、長期的な集積線量を知る。さらに、モニタリングボートにおきまして原子力潜水艦寄港したときの状況を知る。

伊原義徳

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